【ネタバレ】アクタージュ act-age 6巻のレビューをまとめてみた【感想】

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大人気漫画「アクタージュ act-age」6巻のレビューをまとめてみました。

「購入。書店特典の舞台パンフレットと、鑑賞券風の帯――こういうの大好き。前巻の「星アキラ」で星アキラの答えが描かれなかったのは、それが彼の答えだから。芝居で人を救いたい、という巌さんの願い。巌さんの言う“人”は観客だけではない。芝居で役者を救う。観客に芝居を届ける立場である役者自身が救われる舞台。なんて素晴らしいドラマだろう。」

「奇跡など現実にはなかなか起きない。困難でも泥臭くても必死に踠いて進んだ先で伸ばす手がようやく掴み取る成果を誇り自らの糧とする一方で、慈悲も容赦もなく突き付けられる辛い現実を前に胸が張り裂け膝をつく事もある。だけど彼らは折れなかった。逃げなかった。回想を軸に繰り広げる展開は本誌で一話ずつ読むのだと臨場感があるのかもしれないけど、こうして纏めて読むとやたら間延びしてるように感じられていよいよ失速かとハラハラしたけど杞憂でしたね。最後のカムパネルラの笑顔と夜凪の笑顔、素晴らしかった。ぴすぴす。」

「表現ものである漫画に表現を仕事にする作品っていうのは難しい。漫画の登場人物が「すごい、天才だ」と言っても読者には「ああ、そうなんだ、天才的な演技なんだ。」と無理やり納得させられている気がするから。

たとえば曽田正人さんのバレエ漫画「昴」は最初の方はとてもよく書けていた。毎号、楽しみだった。ただ、この手の漫画は天才になってからがストーリーを進めるのが難しい。主人公の成長を描けなくなるので、葛藤とか恋愛とかに話が逸れる。それでは読者の共感を得られない。アクタージュの夜凪の成長速度が早いので、夜凪が天才になったら、長伸ばしせずに綺麗に終わって欲しいと思っていた。
ただ、アクタージュの場合は、夜凪景だけでなく明神アラヤや星アキラ、桃城千代子などの趣が違う役者の成長を描くことで天才の話だけではなく、物語に幅を出すことが成功していると思う。役者以外にも照明や音響、もちろん監督や振付師などの話にもっていく方向もありかと思った。まぁ星アリサ回想編は、この先、確実にあって、役者を幸せにして終わりってとこだろうか。
とにかくジャンプで一番、楽しみな漫画です。」

ぜひ読んでみてね!

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