【感想】不滅のあなたへ10巻のレビューをまとめてみた【ネタバレあり】

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大人気漫画「不滅のあなたへ」10巻のレビューをまとめてみました。

「ノッカーのレンリル襲撃に向けて新しい仲間を得、フシは不眠不休で街を自分の一部として作り替える。……“ミスターブラック”の事情、カハクの左手のノッカーの思い(?)も少し明らかになっている。最後のマーチのことといい、次巻はどこか分離や自立のようなことがテーマになるだろうか。」

「緻密な設定とそれを読者に伝える丁寧な描写。
その設定を理解することがすでに面白い。
理解して予想される展開を遥かに超えていく展開。
毎回登場する魅力的で時空を超えて繋がっているようなキャラクター達。
やべー」

「今一番コミックスが出るのが楽しみな不滅のあなたへの10巻です。
今回も凄く面白かった。
フシの能力とその持っていたポテンシャルが大きく解放されます。
以前の巻で、ボン王子だけが知るフシの能力があったのを覚えていますか?
この世の理自体を変えてしまうような死者を生き返らせる能力。その能力が今後のお話をも大きく変えようとしています。
伏線を回収しながら進んでいく物語の中で、徐々に、黒い奴の存在や考え方も分かってきます。今回、黒い奴とボン王子の会話で、たまに見えないものが見える「出来損ないが」生まれてくる。というセリフがありました。これはボン王子に対してではなく、黒い奴が自分自身を出来損ないと考えており、自身の存在を否定している考え方の表れです。死、魂、心、精神と人間の存在自体を描いた一大叙事詩であり、黒い奴と同様に私達読者も今後フシを通して人間の生きるという尊厳を見続けていく未だその途中の物語なのです。」

ぜひ読んでみてね!

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